3・4年生は、社会科「農家の仕事」の学習で校区にある農業施設「アグリピア」へ
見学に行きました。
「あつーい」「おいしそう!!」
いちごのビニールハウスに入ったときの子どもたちの第一声です。
所員の方が、おいしいいちごを作るための工夫を丁寧に教えてくださいました。

どんぐりトマトのハウスでは、苗の植え替えを行っていました。
アグリピアでは、普通の土ではなく、木の皮を使ってどんぐりトマトを育てているそうです。


いちごや野菜の他にも、花を育てているそうです。
教科書だけの勉強では、分からないことを学ぶことができました。
たくさんの工夫やはたらく人の努力でおいしい果物や野菜、きれいな花が
私たちの家に届いていることがよく分かりましたね。
天気もよく外で元気に遊びました。
園の周りには「カラスノエンドウ」が咲き誇り、

園児たちは豆を取って砂遊びに使いました。

遊具遊びでは、階段を駆け上がったり、すべり台を上手に滑ったりと

なかよく、楽しく過ごしました。
2・3校時に新体力テストを行いました。
準備運動をした後は、先生の指示をよく聞いて班に分かれて測定開始です。


まずは外で行う種目です。50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げを行いました。




外での種目が終われば、次は体育館に移動します。
長座体前屈、反復横跳び、握力測定、上体起こしを行いました。




よい記録を出せるよう、どの児童も一生懸命がんばっていました。
小学校の低学年と幼稚園の子どもたちと一緒に野菜の苗を植えました。
まず、アグリピアまで苗を取りに行きました。

小学生は幼稚園の園児と手をつなぎ、安全を確認しながら上手に歩きました。

アグリピアに到着です。自分たちが育てたい苗をえらび、自分の名前が書かれた
ラベルを入れました。


アグリピアの方にもしっかり挨拶をして学校に戻りました。

朝の時間に、JRC登録式を行いました。
(先生)「この人は誰でしょう?」 (児童)「アンリ・デュナンです。」
アンリ・デュナンとは、赤十字社の創設者です。名前をしっかり覚えている子もいました。担当の先生からの青少年赤十字の活動の意義や目的についてのお話を聞いた後、代表児童が署名し、全員で誓いの言葉を述べました。


「気づき、考え、実行する」の青少年赤十字の態度目標を意識して生活し、実践できるように頑張りましょうね。
5月31日(土)に行われる「竹灯籠まつり」のイラストをかきました。
それぞれ自分の思いを一生懸命にかいています。

当日、竹灯籠に包まれて鮮やかに映し出されるといいですね。

室内で仲良く絵合わせパズルをしたり、後片付けも協力して行ったりしました。
とても上手でした。


今日は、久万高原警察署から2名、川瀬駐在所から1名、交通安全協会から1名の方に来校していただき、
全校で交通安全教室を行いました。昨夜の雨のため運動場が使用できず、体育館での実施となりました。
「歩くときは、右側通行でしょうか?左側通行でしょうか?」
「では、自転車は?」
と久万高原警察署の方からの質問を受け、子どもたちは安全に通行するため気を付けることを考えていました。


署員さんのお話を聞いたり、動画を見たりした後は、実際に体育館で横断歩道の渡り方を練習しました。
子どもたちは、右を見て、左を見て、右を見て、手を上げて横断歩道を渡ります。
幼稚園児も一緒に練習しました。教えていただいたことをしっかり守って、安全に渡ることができていました。

その後は自転車の点検の仕方を教わりました。キーワードは「ぶたはしゃべる」。
点検箇所「ブレーキ」「タイヤ」「ハンドル」「車体」「ベル」の頭文字をとっています。
安全に自転車に乗るために、確実な点検を続けましょう。

明日からは、GWの後半です。交通安全には十分気を付け、楽しく過ごしてくださいね。
業間に避難訓練を行いました。
幼稚園では地震が起こったときにどんな姿勢で隠れたらよいかを
紙芝居を使って確認しました。

いよいよ訓練開始です。まずは地震が起きた想定で机の下に隠れます。


「地震のため理科室より出火。先生の指示をよく聞き運動場の真ん中あたりに避難しなさい。」
教頭先生の指令がしんと静まった学校に響き渡ります。
ふざけたり、おしゃべりをしたりする児童は誰もいません。
どの児童も先生の指示を聞き、真剣な様子で避難しています。


「おかしもち」を守って、すばやく安全に避難することができました。

地震はいつ来るか分かりません。
いざという時に落ち着いて行動できるよう、定期的に訓練を行うことが大切ですね。