正直な心って大切だね! 3・4年生 道徳の研究授業
2025年11月27日 17時38分今日の5時間目は、3・4年生合同で道徳の学習を行いました。この授業は、先生たちがより良い授業づくりを研究するための校内研究授業として行われ、校内の先生が参観しました。
今日の授業の大きな目標は、「うそやごまかしをせず、正直に明るい心で生活しようとする態度を育てる」ことでした。
授業は、子どもたちが事前に答えた「うそやごまかしをしないこと」に関するアンケート結果を見ることからスタートしました。頭では「正直でいたい」と思っていても、実際にはなかなか難しい・・・アンケート結果には、そんな正直な気持ちが表れていました。
子どもたちは、先生の問いかけに対し、真剣に考えを巡らせ、自分の意見を発表していました。
授業の途中には、役割演技(ロールプレイ)も取り入れられ、主人公の立場になって演じてみることで、正直でいることの難しさや、その時々の心の動きについて、一層深く考えることができたようです。
道徳性は、すぐに身につくものではありません。
小学校6年間を通して、様々な学習や生活体験を積み重ね、「どうすれば、よりよく生きられるか」を考え続けていくことが大切です。今日の学びを、これからの日々の生活の中で生かし、正直で明るい心を育てていってほしいと思います。
みんなが真剣に考え、意見を交換する、とてもすばらしい授業でした!