🎍温かい交流のしめ飾り作り🎍
2025年12月12日 14時56分今日は、地域の講師の先生2名をお招きして、幼稚園のお友達と小学生が一緒に、新しい年を迎えるためのしめ飾り作りに挑戦しました。
しめ飾りは、お正月に「年神様」をお迎えするための、とても大切で縁起の良い飾りです。
作業を始める前に、担当の先生から、しめ飾りの意味や、一つ一つの材料(わら、南天、裏白、ゆずり葉など)に込められた「こんな一年になりますように」という願いを、子どもたちに分かりやすく説明しました。
講師の先生に作り方を教えていただき、さあ、いよいよ作業開始です。
手際よくわらをなう(ねじる)子どももいれば、なかなか思うようにわらが扱えず、ちょっぴり苦戦する子どもの姿も見られました。
そんな時、上級生のお兄さん、お姉さんが、そっと下級生に寄り添い、「こうやるんだよ」と優しく教えてあげたり、講師の先生に聞いたりする、温かい交流がたくさん生まれました。
みんなで助け合い、学び合いながら、最後は全員が、気持ちのこもった、自分だけのすてきな飾りを完成させることができました!
🏠年神様をお迎えする準備は万端!
今日作ったしめ飾りは、さっそく各ご家庭に持ち帰りました。ぜひ、玄関などに飾って、良いお年をお迎えください。そして、お正月が終わりましたら、地域の「どんど焼き」に持っていくと良いそうですよ。
✨地域の方々、本当にありがとうございました
今回のしめ飾り作りは、地域の皆さまが、わらや南天、裏白、ゆずり葉といった、貴重な材料を惜しみなく提供してくださったおかげで実現することができました。
子どもたちの学びと成長を、たくさんの方々が支えてくださっていることを改めて感じています。
ご協力くださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!