車いすスポーツにチャレンジしました。(3・4年)

2021年12月7日 12時01分

穏やかな日差しのもと、暖かい一日となりました。
3・4年生が総合的な学習の時間「ふるさとを調べよう 福祉」で、体験活動を行いました。

 

 

 

 

今日は、社会福祉協議会の方、久万高原町役場地域包括支援センター佐々木さんにご協力いただき、車いすスポーツにチャレンジしました。
はじめに、車いすについての説明を受け、実際に車いすに乗って操作について学びました。その後、車いすに乗った状態でボール操作やパスの練習をしました。子どもたちは、車いすの操作やパスなどどんどん上達していました。休憩時間にも車いすに乗り、鬼ごっこをするなど車いすに親しんでいました。その後、ゲームを楽しみました。ゲームでも、夢中でボールを追いかけていました。
子どもたちからは、「車いすバスケットは、体が不自由な人もいっしょにできるスポーツで、みんなで楽しくできるんだなと思いました。」「車いすの進む方向に手を使わなくても体で動かせると聞いて、すごいなと思いました。」「足が不自由な人も、スポーツをして楽しんでいるのだなと思いました。」などの感想が出されました。世の中には、さまざまな人がいますが、みんなが楽しく生活したり、生きがいをもったりすることの大切さを子どもたちは学ぶことができました。
今回貴重な体験をさせていただき、社会福祉協議会、地域包括センターの皆様、本当にありがとうございました。