❄️冬の情景を詠み、寒風を走り抜ける!〜ことばの広場と業間持久走〜
2025年12月19日 14時50分今日も外の気温は0℃を下回る寒さで、田や畑、鉄棒下のマットは霜で白くなっていましたが、畑野川小学校の子どもたちは心も体も元気に活動しています。
✍️「ことばの広場」:五・七・五にのせる冬の心
今朝の「ことばの広場」では、冬の俳句づくりに挑戦しました。今回使った季語は、こちらの三つです。
小春空(こはるぞら):初冬の穏やかで温かい空
風さゆる(かぜさゆる):身を切るような冷たく澄んだ風
冬日向(ふゆひなた):冬のポカポカとした日だまり
子どもたちは、これまでの経験や冬の一瞬の景色を思い浮かべながら、その時の気持ちを言葉に紡いでいきました。短い時間でしたが、子どもたちの感性が光る「世界に一つだけの冬の句」がたくさん誕生しました!
🏃♂️走り抜いた!今シーズン最後の業間マラソン
2時間目の休み時間には、今シーズン最後となる「業間持久走」が行われました。「今日が最後!」ということもあり、子どもたちの気合は十分。スタート前から「一周でも多く走るぞ!」という意気込みが伝わってきました。
合図とともに一斉に駆け出した子どもたちは、どの子も真剣な表情。 最後まであきらめず、時間いっぱい走り抜く姿に胸が熱くなりました。走り終えた後の「はあ、はあ」という激しい呼吸は、全力で頑張った何よりの証拠ですね。
体育主任の先生からは、「心と体を鍛えるために、本当によく頑張りました!」と、これまでの努力をたくさん褒めてもらいました。
業間持久走は今日で一つの区切りとなりますが、これからも寒さに負けず、体力を高めていけるよう、みんなで意識していきたいと思います。ご家庭でも、ぜひ今日頑張った子どもたちを褒めてあげてください。