アマゴの放流体験を行いました。(幼・小)
2021年10月4日 11時41分朝は、気温10℃で肌寒く感じましたが、昼には気温23℃まで上がり、汗ばむほどの陽気となりました。
そんな温かい陽気の中、有枝川のそばでアマゴの放流体験を行いました。
漁業組合さんのご厚意により、今回の体験を行うことができました。組合長である西山さんから子どもたちに、「今回はアマゴの成魚を放流します。これは、成魚を放すことで河川の様子を知るためのもので第1回目です。みなさんも、今回の放流体験を通して川に興味をもって、きれいな川を残していけるよう活動していってください。」と話していただきました。
漁業組合の方だけではなく、保護者や警察官の方にも見守っていただいたり、作業を協力していただいたりしました。多くの方のご協力のおかげで子どもたちは貴重な体験を行うことができました。特に昨年度からのコロナ禍での活動のため、2年間行うことができていなかった体験ができ、子どもたちは目を輝かせていました。本当にありがとうございました。子どもたちは、「楽しかった。」「魚が群れになって泳いでいてすごい。」と感想を話していました。
畑野川ならではの体験を重ね、自分たちの「ふるさと」への思いを育んでいってほしいと思います。来年度の春には、鮎の稚魚の放流も計画されているようで、楽しみです。